集中力が続かない人のためのチェック項目

勉強を始めたのに「なんだか集中できない」と悩んでいる人もいると思います。

そんな人のために集中できない理由のチェック項目を用意しました。

そもそも人間は集中するのが苦手

どうして自分には集中力が無いだろうと思っている人もいるかもしれませんが、前提として人間の脳は集中することに向いていないという一説があります。

意図的に集中するのってかなり難しく、しかもなかなか思った通りに持続しなかった経験は誰にでもありますよね。

そのため集中できないことを悩むのではなく、できるだけ集中しやすい状態に整えておくことが大切なんだと思います。

集中力低下時のチェック項目

もしあなたがいま集中できていないのなら、以下の項目に該当しているかもしれません。

周囲に気が散るものがある

周囲に気が散るものが多いと、脳はどうしてもそれに対して反応するようになっています。

これは人間の防衛本能が関係しているとも言われていて、周囲の異変に感じることができないと、危険から身を守ることができないためです。

ただ、勉強をする時はそういった危険に遭遇することはほとんどないため、できるだけ周囲から遠ざけておく必要があります。

ご飯を食べ過ぎている

ご飯を食べ過ぎてしまった時も、必然的に眠くなってしまうため集中力が低下してしまいます。

勉強するエネルギーを補充するためにとたくさん食べてしまったら、結果的に眠い状態になってしまい集中力が低下してしまいます。

もし集中しなければいけない場面がくるときは、お腹に食べ物を入れ過ぎないように意識しておくこと良いかもしれません。

マルチタスクになっている

１つのことをやっている時は集中できていても、急に別の用事が出てくると、集中力が妨げられてしまうことってありますよね。

１度にたくさんのことをやってるマルチタスクのときは、シングルタスクのときと比べて作業効率が悪く、集中力が続かない状態になっています。

やらなければいけないことが複数ある場合は、しっかりと優先順位を決めて、１つずつ行っていくことが大切です。

睡眠不足になっている

昨夜あんまり寝ていないという人は、睡眠不足のため脳が正常に働かない状態になっている可能性があります。

ゆっくり寝れる時間が無い時はしょうがないかもしれませんが、集中したいのであれば、まずは睡眠をとることがとても大切です。

集中するというのは、それなりの体力を必要といるので、まずはそれを乗り越えるための状態にしておくことを忘れないようにしたいですね。